HOME » MLB » 大谷翔平 » 6回105球4安打2四球1失点12奪三振で9勝目&4打数2安打2打点1四球で5度目の連敗ストップ:大谷翔平の成績〈エンゼルス7-1アストロズ〉2022年7月13日(日本時間14日)エンゼルスタジアム

1番DH兼投手で出場。投手としては6回105球を投げて4被安打2与四球1失点12奪三振。4試合連続2桁三振を奪い、自身6連勝で今季9勝目。打者としては2回に2点タイムリー三塁打を放ち、4打数2安打2打点1四球。投打の活躍で6月以降5度目の連敗ストッパーとなった。

FanGraphs Baseball

NameTeamPosPAPrimary WARTotal WAR
Shohei OhtaniAngelsDH3691.8 4.8
Manny MachadoPadres3B3374.5 4.5
Nolan ArenadoCardinals3B3624.5 4.5
Paul GoldschmidtCardinals1B3784.3 4.3
Rafael DeversRed Sox3B3624.3 4.3
Aaron JudgeYankeesRF/CF3714.2 4.2
Yordan AlvarezAstrosLF/DH3164.1 4.1
Dansby SwansonBravesSS3764.1 4.1
Jose RamirezGuardians3B3634.1 4.1
Freddie FreemanDodgers1B3934.0 4.0

Baseball Reference

1. AlcantaraMIA 5.1
2. ArenadoSTL 4.8
3. OhtaniLAA 4.8
4. GoldschmidtSTL 4.6
5. FriedATL 4.4
6. EdmanSTL 4.3
7. MachadoSDP 4.2
8. ÁlvarezHOU 4.1
9. DeversBOS 3.9
10. TroutLAA 3.8

Pitching Game Log

2022 Pitching Game Log
Rk Gcar Gtm Date Tm Opp Rslt Inngs Dec DR IP H R ER BB SO HR HBP ERA FIP BF Pit Str StL StS GB FB LD PU Unk GSc IR IS SB CS PO AB 2B 3B IBB GDP SF ROE aLI WPA acLI cWPA RE24 DFS(DK) DFS(FD) Entered Exited
155089Jul 13LAAHOUW,7-1GS-6W(9-4)66.0411212002.382.27241056921216410070200221000001.060.251.160.02%2.1935.9061.00 1t start tie 6t 3 out a2
9-6W-L:9-45.987.064242322123812.382.27347138466%18%16%0.6625%6%063---%21032214003221.002.191.840.77%22.47379.55651.00

1回表の投球

2回表の投球

3回表の投球

4回表の投球

5回表の投球

6回表の投球

Batting Game Log

2022 Batting Game Log
Rk Gcar Gtm Date Tm Opp Rslt Inngs PA AB R H 2B 3B HR RBI BB IBB SO HBP SH SF ROE GDP SB CS BA OBP SLG OPS BOP aLI WPA acLI cWPA RE24 DFS(DK) DFS(FD) Pos
8649589Jul 13LAAHOUW,7-1CG541201021020000000.258.347.494.8411.740.173.110.02%1.9119.0025.20DH P
38-48369322508315219564268930224106.258.347.494.841.901.173.790.41%12.81774.001028.00

第1打席

第2打席

第3打席

第4打席

第5打席

Condensed Game: HOU@LAA - 07/13/22

The Angels take the second game of the three-game series versus the Astros thanks to the solid pitching and hitting performances! The starting pitcher and the leadoff hitter Shohei Ohtani sparked on both sides of his craft going 2-for-4, driving in two runs and striking out a dozen in six innings. Luis Rengifo went 3-for-5 in the three-hole with driving in two.
<エンゼルス7-1アストロズ>◇13日(日本時間14日)◇エンゼルスタジアム 「1番投手兼DH」でマウンドに上がったエンゼルス大谷翔平投手(28)が、自己最多タイの9勝目を挙げ、自身6連勝を飾った。6回105球で4安打2四球の1失点、奪三振は12。4試合連続2桁三振を奪った。 打者としては2回、1点を先制してなお2死一、二塁で右翼線への2点適時三塁打を放った。4打数2安打2打点1四球。投打でチームをけん引し、またもチームの連敗を止めた。
1点先制してなお2死一、二塁のチャンスで右腕ハビエルの内角直球を引っ張り、右翼線へ運んだ。4試合ぶりの安打で2者が生還。大谷は快足を飛ばし、三塁まで到達した。 球団によれば、エンゼルスで先発投手が三塁打を放ったのは、72年のノーラン・ライアン以来、50年ぶりの快挙となった。
MLB公式サイトのサラ・ラングス氏によると、自責点が公式記録となった1913年以降に5試合の連続登板で自責点1以下かつ50奪三振以上をマークしたのは大谷が5人目。 また大谷は今季、複数打点と10奪三振以上を記録したゲームが3試合となったが、同一シーズン中の3試合達成は打点が公式記録となった1920年以降で史上3人目だという。
-最後の打者は三振が多いが、何か特別な力が湧いてくるのか 球数を見ながら、終わりが見えているときはやっぱりバットに当てさせないのが一番(抑える)可能性としては高い。もちろん奪三振は狙いにいきます。 -スライダーが有効となっているが、序盤と比べて何か変えたことは  特にはないですかね。よりいいスライダー、真っすぐもスプリットもそうですけど、よりいい球を投げたいと思って毎日練習しているので、どうやったらよりいい球が投げられるかなっていうのは、どの球種も同じように考えてますね。
大谷翔平投手(28)は「1番・投手兼DH」で投打同時出場の「リアル二刀流」に臨み、6回4安打1失点、12三振2四球で自己最多に並ぶ9勝目(4敗)を挙げた。日本選手では1995年の野茂英雄(ドジャース)、球団では77年のノーラン・ライアン以来、いずれも2人目となる4戦連続の2桁奪三振をマークして自身6連勝とし、防御率も2・38に下げた。球数は105。打者では三回に自ら2点三塁打を放つなど4打数2安打2打点、1得点の活躍だった。打率は・258。エンゼルスは投打がかみ合い、連敗を5で止めた。
--フィル・ネビン監督代行が「連敗中の登板だが、翔平は負けず嫌いで絶対勝つという気持ちが強い」と言っていた 「そりゃあ、連勝中に投げたいですけど、もちろんいっぱい勝って、ポストシーズンにいくのがいいことなので。ただラインアップに入って昨日は負けているので、やっぱり、取り返したいなという気持ちが強かったです」
大谷翔平選手が「1番・投手兼DH」で出場。投手としては6回を投げ、4試合連続2桁となる12三振を奪い、自己最多タイの9勝目をあげた。チームの連敗も5で止めた。  大谷自身もこれで6月9日から6連勝。105球を投げて被安打4、2四球で4回の1失点のみだった。6回まで毎回奪三振で要所を締める危なげのない内容だった。アストロズにはこれで3試合で2勝1敗。
大谷翔平選手は試合後、少し語気を強めた。チームの「連敗ストッパー」をまたしても託されたマウンドの気持ちを問われ、「それは連勝中に投げたい。もちろん、いっぱい勝ってポストシーズンにいくのがいい」。現状に、あらがっているように聞こえた。  チームが転落の一途をたどっている状況でも大谷のモチベーションに変化は見られない。常に「シンプルに」考えているという。「(登板の時は)特に変わらずにゼロを並べていく作業を毎回したいなと思っている。あまり先のことは考えずに」。
105球目、12個目の三振も、今季多投する「スライダー」で奪った。6回2死一塁。エンゼルスの大谷翔平の84マイルのスライダーは、外からグイッと曲がってミットに収まった。  この試合、スプリットの調子がかなり悪かった。引っかけて制球が定まらない。軸にしたのは、今年最も頼りにしている魔球だった。  105球中、実に51球を投じた。だが、ひとえにスライダーと言っても大谷の場合、リリースの位置をずらしながら、沈む縦スラや横にスライドする球など、球速や変化量を自在に操れる。だから打者が戸惑う。
エンゼルスのネビン監督代行はチームの連敗を5で止める快投を見せた大谷について「過去、3、4度と言ってきたが、彼はチームを背負って投げている。どれほど、自分の登板が大事か理解しているし、とても印象深いことだよ」と絶賛した。打っても2回に貴重な追加点となる2点三塁打。指揮官は「彼はいつも違ったものをもたらしてくれる。今夜は価値ある三塁打だった」とたたえた。 チームはここ13試合でわずか3勝。その全てを、大谷が圧巻の投球でもたらしている。「大谷しか勝たない」という状況が続いている。
 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が13日(日本時間14日)、本拠地・アストロズ戦に「1番・投手」でスタメン出場。6回にこの日10個目の三振を奪った。球団広報によると4戦連続2ケタ奪三振は、エ軍ではノーラン・ライアン以来2人目だという。
 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が13日(日本時間14日)、本拠地・アストロズ戦に「1番・投手、指名打者」でフル出場。6回105球を投げて、4安打1失点、12奪三振の好投を見せ、自身6連勝となる9勝目をつかみ、打っても4打数2安打2打点で、チームの連敗を「5」で止めた。
快投を見せた大谷は「1点取られた後もしっかり粘って抑えられたのが、打線とかみ合ういいきっかけだったかなと思います」。2、3、4、5、14連敗を止めたエースは「それは連勝中に投げたいですけど、もちろんいっぱい勝って、ポストシーズンに行くのがいいことなので、(打者で)ラインアップに入っても負けているので、取り返したいなと言う気持ちでマウンドに行っていますけど」と苦笑いしながら振り返っていた。
大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。打っては2回に自らを援護する2点三塁打を放ち、投げては12奪三振の力投で6回4安打1失点。球団ではノーラン・ライアン以来2人目となる4試合連続の2ケタ奪三振で、メジャー自己最多タイとなる9勝目を挙げた。5連敗を止めたエンゼルスは7月これで2勝目。前回も大谷が8勝目を挙げた試合で、その前の勝利投手も大谷。まさに“大谷しか勝たん”状態となっている。
右翼手ジョー・アデルの守備に米記者も疑問の声を挙げている。 失点を防ぐ気はなかったかのようだ。3点リードの4回1死二塁。大谷は相手打者グリエルに右前打を打たれた。二塁ランナーはホームへ突入。ここで右翼手のアデルはバックホームで失点を阻止しに行くかと思いきや、全くチャージする素振りも見せずに捕球。最初から諦めていたかのようなゆっくりとした動きで、内野手に返球していた。
5回には調子が戻らないストレートを諦め、これまでなかった大胆配球を見せた。打者4人に対して16球を投げ15球がスライダーという珍しい組み立てを見せた。これでアストロズ打線は困惑、6回には3番・タッカーは131キロのカーブで見逃し三振を奪い、大谷は4試合連続の2桁奪三振を達成、更に5番・グリエルはスライダー、6番・マティエビッチ(26)もスライダーで三振を奪いマウンドで雄叫びを挙げた。
ーチーム状況が悪い中でのメンタル  特に変わらないです。さっきも言いましたけど、シンプルにゼロを並べていく作業を毎回したいなと思っています。勝つかどうか、どういう風に転んで来るかわからないので、シンプルに毎回ゼロで抑えていくという、あまり先のことを考えずに、そういう感じでいいかなと思っています。
エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地・アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場し、今季9勝目を挙げた。6回12奪三振4安打1失点と好投。バットでは右翼線2点三塁打を放つなど4打数2安打2打点1四球。投打に渡る活躍でチームの連敗を5で止めた。
エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場し、またしても投打でさまざまな記録を成し遂げた。バットでは2回の第2打席で右翼線2点三塁打を放ち、4試合ぶり安打をマーク。球団によると、エンゼルス先発投手が三塁打を放つのは、1972年6月27日のノーラン・ライアン以来だという。この一打は半世紀ぶりの快挙となった。
エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地・アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場し、今季9勝目を挙げた。6回12奪三振4安打1失点と好投。バットでは右翼線2点三塁打を放つなど4打数2安打2打点1四球。投打に渡る活躍でチームの連敗を5で止めた。
エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)に行われたアストロズ戦に投打二刀流で先発出場し、投げては6回を12奪三振、1失点の快投で9勝目。打席では2点三塁打を含む2安打を放った。これぞ投打二刀流と言わんばかりの鮮やかな活躍には、いつもプレーを見ているはずの同僚からも驚きの声が上がった。
エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「1番・投手兼DH」で二刀流出場し今季9勝目を挙げた。6回を投げ12奪三振、4安打1失点の好投。打席でも右翼線2点三塁打を放つなど4打数2安打2打点1四球。投打に渡る活躍を見せチームも7-1で勝利。連敗を5で止めた。
この男の歩む先には、いつも歴史がついてくる。大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)がまたも球史に残るレコードを刻んだ。 現地時間7月13日に行なわれているヒューストン・アストロズ戦に「1番・投手」で先発出場している大谷。5連敗中のチームを救うべく、またも連敗ストッパーとしてマウンドに上がった。初回と2回は2つの三振を奪って強力アストロズ打線を封じると、1点を先制した後に2打席目が回ってきた。 カウント1-1からインコースに食い込んできた95.5マイル(約153.7キロ)の4シームをはじき返した打球は、とんでもないスピードでライト線を抜けていき、快足を飛ばした大谷は三塁まで到達。今季2本目となる三塁打は、“投手・大谷”を助ける貴重な2点スリーベースとなったのだ。 もっとも、この三塁打はただの三塁打ではなかった。何と、エンジェルスの先発投手が三塁打を放つのは、1972年6月27日のノーラン・ライアン以来、実に50年ぶりの快挙だったのだ。またしても大谷が、球史にその名を刻んで見せたのだ。
6日後のオールスター戦の先発投手について「マウンドに立ちたいですか?」と問われると、「もちろん、そうですね。先発ピッチャーからしたら、特別な場所なので、投げたいと思うのが普通だと思いますけど」と、素直な気持ちを言葉にしながら「もちろん自分よりも数字(成績)がいい選手がたくさんいるので、投げるべきだと思いますし、もっともっと自分より投げる、ふさわしいピッチャーはいると思う」と持論を展開。「そこ(球宴先発)に近づけるように今日も頑張りましたけど、決めるのは僕じゃないので、言われたところで頑張りたいと思います」と続けた。
大谷翔平は13日、指名打者と投手で同時選出されたオールスター戦(19日・ロサンゼルス)での先発登板について「特別な場所なので、投げたいと思うのが普通」と意欲を口にした。 この日のアストロズ戦は6回1失点で昨季に並ぶ9勝目を挙げた。それでも「自分より数字がいい選手はたくさんいる。ふさわしい投手はいるので、言われたところで頑張りたい」とも語った。