HOME » MLB » Tyler Glasnow » グラスノーの復帰時期/大谷翔平は野球界の顔だが…/ジオリトもカスタム枕が欲しい

約2ヵ月ぶりにタイラー・グラスノーがThe Chris Rose Rotationに登場。
契約・トレードや、ロックアウトのことなど、センシティブな話題を率直に話してくれて、アメリカのメディアではかなり採り上げられたし、久々に日本でも記事になった。
トミー・ジョン手術からの復帰を目指すレイズの右腕タイラー・グラスノー投手が、チーム残留を「心から望む」とコメントした。スポーツメディア「theScore」が伝& - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
とても気になったのが、グラスノー本人が「2022年の8月か9月ごろに復帰できるかも」と言っていたこと。

キース・マイスター医師による、トミージョン手術とインターナル・ブレースをドッキングさせたハイブリッド手術は、12~16ヵ月とされてきた従来のトミージョン手術と比べてリハビリ期間が短く、9~12ヵ月での復帰が期待できるものだそうなので、本当にそのとおりであれば8〜9月の復帰は妥当なのかもしれない。

2021年途中までレイズにいたリッチ・ヒルは、プライマリー・リペア手術と呼ばれるインターナル・ブレースを使用した手術を2019年に受け、わずか8ヵ月間のリハビリで完全復帰したという事例もある。
しかしながら、ハイブリッド手術は「まだ症例数が少なくデータも揃っていないので、本当にリハビリ期間が短縮できるかどうかまで断言するのは難しい」と専門家が言っているので、果たしてどうなるのか、今年中に投げるグラスノーが見られるのか、注目どころ。
前田健太投手が9月2日にトミージョン手術を受けたが、すでに本人も報告しているように、日本人として初めて受けた新タイプの手術だった。前田投手の復帰状況次第で、MLB界に新たな潮流を生み出すかもしれない。
笑顔でユーモアを交えながら話す姿は、変わっていない。1日に右肘靱帯(じんたい)の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたツインズの前田健太投手(33)だ。15&
 ツインズの前田健太投手(33)が1日(日本時間2日)、テキサス州ダラスで右肘のじん帯再建手術(通称ト

大谷翔平がベースボールの顔であることに疑問はないが…

2月2日に公開されたBaseball Todayで、大谷翔平がMLB The Show 22のカバーアスリートになったことに触れ、「彼がこのスポーツの顔であることに疑問はないのだろうか?」を議論するセクションがあった。疑問はないと答えつつ、ホストの議論は進んだ。

もし、野球ファンではない人たちを集めて「ベースボールの顔は誰か?」と尋ねたら、大谷翔平と答える人はいるだろうか?

ワールドシリーズをたまに見る程度の野球ファン10人が野球選手の名前を5人挙げたら、そのリストに大谷翔平は入るだろうか?

おそらく入らないだろう。それが問題なんだ。それがこのスポーツが抱える問題の1つなんだ。

労働争議でますます野球離れが進んで、問題は悪化するんだろうなぁ。

ルーカス・ジオリトも西川のカスタムメイド枕が欲しい

2月1日に公開されたThe PitchingNinja Showで、リアム・ヘンドリックスとルーカス・ジオリトにとって最も手ごわいバッターは誰?という質問に端を発し、大谷翔平の話題になった。
ヘンドリックスが大谷翔平について語ったことは日本のメディアで記事になっていた。

【MLB】大谷翔平と「ドラゴンボールの話をしたんだ」 リーグ最強守護神が明かす球宴秘話

Published by Full-Count
ホワイトソックス守護神ヘンドリックス「この世界で最も素晴らしい人間の1人」ホワイトソックスの守護神リ…
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この後、PitchingNinja=ロブ・フリードマンが、大谷翔平がカバーストーリーになったGQの話を持ち出し、「大谷翔平の必需品と同じ、加重アイマスクを買った。実際に効果があった(多分気のせいだけど)」と告白した。
さらにジオリトが「大谷が使っている日本のカスタム枕を手に入れたい」と続けた。

フリードマンとジオリトが 10 Things Shohei Ohtani Can’t Live Without | GQ Sports を見ていたことに驚いたし、大谷翔平と同じ物を使いたがるということにさらに驚いた。

ちなみに、ヘンドリックスは、特に欲しい物はないようだった。