2021年MLBカムバック賞はポージーとマンシーニが受賞 大谷翔平は受賞ならず
怪我や病気、長期の不調などから復活した選手に贈られるMLBのカムバック賞が11月22日に発表された。
2021年の受賞者は、ナショナル・リーグがバスター・ポージー（サンフランシスコ・ジャイアンツ：現役引退）、アメリカン・リーグがトレイ・マンシーニ（ボルティモア・オリオールズ）となった。
アメリカン・リーグMVPに輝いた大谷翔平は、カムバック賞との同時受賞の可能性もあったが、受賞はならなかった。バスター・ポージーは2012年にMVPとカムバック賞を同時受賞している。
Trey Mancini and Buster Posey are your AL & NL Comeback Players of the Year! 👏 pic.twitter.com/KXiZruMHD2
— MLB (@MLB) November 22, 2021
現役引退の年にカムバック賞を受賞したのは、マリアーノ・リベラ（ニューヨーク・ヤンキース）に続いてバスター・ポージーが2人目とのこと。
1965から2004年のSporting Newsのカムバック賞と、2005年に始まったMLBのカムバック賞を合わせると、引退後に受賞した選手は5人とのこと。
| 2021年 | バスター・ポージー（サンフランシスコ・ジャイアンツ） |
| 2013年 | マリアーノ・リベラ（ニューヨーク・ヤンキース） |
| 1997年 | ダレン・ドゥートン（フィラデルフィア・フィリーズ／マイアミ・マーリンズ） |
| 1990年 | ジョン・テューダー（セントルイス・カージナルス） |
| 1979年 | ルー・ブロック（セントルイス・カージナルス） |
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