HOME » MLB » 大谷翔平 » 4打数2安打1得点・今季12度目のマルチ安打でリードオフの役目を果たす:大谷翔平の成績〈エンゼルス5-3アスレチックス〉2022年5月21日(日本時間22日)エンゼルスタジアム

1番DHで出場。前日の試合でフェンスに激突して負傷したウォードに代わって4月24日以来となるリードオフ。4打数2安打1得点で、3試合ぶりの安打、5試合ぶりのマルチ安打。出塁して盗塁を警戒されるだけでも十分なリードオフマンぶりだった。
2022 Batting Game Log
Rk Gcar Gtm Date Tm Opp Rslt Inngs PA AB R H 2B 3B HR RBI BB IBB SO HBP SH SF ROE GDP SB CS BA OBP SLG OPS BOP aLI WPA acLI cWPA RE24 DFS(DK) DFS(FD) Pos
4145042May 21LAAOAKW,5-3CG441200000000000000.255.313.448.7611.570.053.720.04%0.428.009.20DH
24-17179165294280827143430002463.255.313.448.761.870.058.960.05%2.28368.00487.30
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Generated 5/22/2022.

第1打席

第2打席

第3打席

第4打席

Condensed Game: OAK@LAA - 5/21/22

What an exciting day at the Big A! The day started out honoring our veterans and members of the military for Armed Forces Day. The Angels then took Game 2 of the series against the Athletics, 5–3, with strong performances from Michael Lorenzen, Luis Rengifo, and Andrew Velazquez. The night finished off with a rockin’ post-game concert from country music star Josh Turner!
<エンゼルス5-3アスレチックス>◇21日(日本時間22日)◇エンゼルスタジアム エンゼルス大谷翔平が「1番・指名打者」でアスレチックス戦に先発出場し、4打数2安打1得点だった。 負傷によりスタメンを外れたウォードに代わって大谷が4月24日以来となるリードオフでの起用となった。1回には三塁への内野安打を放ち、6回には左前へクリーンヒット。5試合ぶり、今季12度目のマルチ安打をマークした。 15日(日本時間16日)以来の9号本塁打が出れば日米通算150本塁打の節目の記録だったが、持ち越しとなった。 エンゼルスはリードを守り切り、連敗を4で止めた。
トップバッターで好成績を挙げていたテーラー・ウォード外野手(28)が前日の守備で右翼フェンスに激突し、肩から腕の部分を打撲。幸い軽傷だが、この日は先発メンバーから外れた。 これに伴い、3番打者だった大谷を1番で起用。出塁を期待されるが、大谷はここ4試合で10三振と三振が多くなっている。マドン監督は「テキサス(前カードのレンジャーズ戦)では中堅に非常にいい打球を打っていた。ただ、良くない打席もいくつかある。まだ、去年のような状態にまでたどり着いていない。そうなることについては、自信を持って言える。そのうち良くなる」と語った。
「1番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(27)が5試合ぶり、今季12度目のマルチ安打をマークした。 1点リードの6回無死、第3打席で3番手の左腕コラレクと対戦。2球目の内角球を左前に流し打ち、クリーンヒット。2本目の安打をマークした。 その後、無死満塁とチャンスが広がり、押し出し四球で2点目のホームを踏んだ。
大谷翔平投手(27)は「1番・DH」でフル出場。初回に内野安打、六回に左前打を放ち5試合ぶりのマルチ安打を記録した。4打数2安打1得点で打率は・255。本塁打は出ず、日米通算150号は5試合続けて足踏みとなった。試合はエンゼルスが5-3で勝ち、連敗を4で止めた。 一回先頭の第1打席、カウント2-2から右腕モンタスの投じた内角への速球を打ち、詰まりながらも三塁内野安打とし、3試合ぶりの安打を記録した。三回、2死走者なしで迎えた第2打席は右腕アセベドの投じた外角への変化球をひっかけ、一ゴロに倒れた。六回先頭の第3打席は左腕コラレクの投じたシンカーを左前にはじき返し、マルチ安打を記録した。七回無死走者なしの第4打席は右腕ルモアーヌの初球をひっかけ遊ゴロに倒れた。
1番で絶好調だったウォードが前日の20日の試合で負傷。25試合ぶりにリードオフマンに駆り出された大谷が復調の兆しを示した。貴重な追加点を演出したのは6回の第3打席。先頭で左前へ、打球速度110・8マイル(178・3キロ)の強烈な一打を弾き返した。その後、押し出し四球で2点目のホームを踏んだ。  1回は「大谷シフト」でがら空きとなった三塁方向に打球を飛ばして内野安打。これが10打席ぶりの安打だった。前日は今季5度目の1試合3三振。最近は打で精彩を欠いていたが、この日はトップバッターに座って存在感を示した。  試合前、マドン監督は大谷の状態について「まだ、去年のような状態にまでいってないが、そうなると確信している。良くなっていくと思う」と揺るがぬ信頼を口にしていた。  4月に指揮官が「近いうちに打ち始める」と予言した時も、すぐに3安打をマークした。指揮官の言葉通り、大谷がこのまま上昇気流に乗れば、チームも再び上向く。西地区首位のアストロズを必死で追いかける。
今季新加入したエンゼルスの先発右腕マイケル・ロレンゼン(30)が快調だ。6回を3安打無失点に抑え、チームトップの5勝目をマーク。チームの連敗も4で止めた。  「フォーシームがすごく良かった。チェンジアップも尻上がりに良くなったし、勝負所で使えた」  地元アナハイム出身で、この日は先発日にもかかわらず、母校フラートン・ユニオン高の野球部の応援に駆けつけた。「若い子はすごく気合も入っていて、エネルギーをもらったんだ。彼らを誇りに思うよ」と声を弾ませた。  以前は先発日には模造の西洋刀を携えてクラブハウスに登場するなどユニークな性格の持ち主で昨季まで在籍したレッズ時代は救援を務めながら外野手としても出場。同僚の大谷のように「二刀流プレーヤー」の経験者で、大谷とは試合前に独特のハイタッチをかわすなど仲がいい。  エンゼルスでは先発として投手に専念チームは先発陣を6人で回しており、重宝されているという。「体を回復させるのにとてもいい。中1日違うのは大きい」。開幕前は未知数だった男の存在感が日に日に増している。
大谷は初回の第1打席、シフトの逆をつくボテボテの当たりが三塁内野安打となって3試合ぶりの安打をマーク。1-0の第3打席には打球速度110.8マイル(約178.3キロ)の鮮やかな左前打を放ち、マーシュの押し出し四球で2点目のホームを踏んだ。  4月24日(同25日)以来、27日ぶりに1番に座って5試合ぶりとなる今季12度目のマルチ安打。あと1本に迫る日米通算150号は、15日(同16日)のアスレチックス戦で王手をかけてから5試合足踏みとなったが、大谷のバットに快音が戻ってきた。

その他の注目の出来事

No.1プロスペクト・ラッチマンのデビュー戦をレイズが打ち砕く

日本時間5月22日、オリオールズは「MLBパイプライン」のプロスペクト・ランキングで全体1位にランクインしている超有望株アドリー・ラッチマンのメジャー昇格を発表した。現在24歳のラッチマンは2019年ドラフト全体1位指名でオリオールズに入団。契約金810万ドルは史上最高額(当時)だった。強打好守の捕手としてスーパースターに成長することが期待されており、今後も複数のプロスペクト(若手有望株)の昇格が控えているオリオールズは、ラッチマンの昇格によってチーム再建のプロセスを1つ進めたことになる。
Randy Arozarena hit a pair of homers, Jeffrey Springs threw shutout ball into the sixth inning and the Tampa Bay Rays spoiled the debut of Baltimore Orioles top prospect Adley Rutschman with a 6-1 victory

リードオフに起用されたキアマイアーが大当たり

2022年ここまでのMLBがっかりランキング

When spring training was shortened and the start of the MLB season was delayed because of labor negotiations, it was reasonable to expect some odd performances once baseball came back. The delay, however, did not temper expectations already set based on performances from last season. Teams still spent a lot of money in free agency and were aggressive with trades, and a handful of top prospects made Opening Day rosters. So, with that in mind, let's take a look at the 10 biggest disappointments so far. Our lists can be different depending on our own expectations, so let's see how they match up. Feel free to share your own thoughts in the comments.