先制二塁打・4打数1安打1打点も今季4度目の1試合3三振:大谷翔平の成績〈レンジャーズ7-4エンゼルス〉2022年5月16日(日本時間17日)グローブライフ・フィールド
3番DHで出場。1回に先制二塁打を放ち、4戦連続打点。4打数1安打1打点1得点3三振。
Batting Game Log
第1打席
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第2打席
第3打席
第4打席
Condensed Game: LAA@TEX - 5/16/22
大谷のバットから、強烈なライナー性の打球が飛んだ。1回無死一、三塁、3ボールから右腕グレイの96・1マイル(約155キロ)の内角球を捉えた。打球速度は116・5マイル(約187キロ)。中堅フェンスに直撃し、惜しくも本塁打とはならなかったが、適時二塁打で2試合連続の先制点を挙げた。これまで通算2打数無安打だった3ボールからの打撃としては初安打だった。
1球待ってもいい状況ではあった。グレイは先頭から連続安打でピンチを迎え、制球に苦しんでいた。四球でも無死満塁と好機は広がり、4番レンドンに託すことも可能。「ちょっと驚いた」と、打たれたグレイも予想外だった。
周囲は驚いても、大谷自身は自信を持ってスイングした。時にはセーフティーバントも試み、常に最善を考えてチームプレーに徹した打撃を心がけてきた。この日の迷いないスイングは、甘い球なら安打に出来る自信があった証拠。それだけ、打撃の状態が上がっていることを自覚しているのだろう。今季、打球速度116マイル以上を複数回マークしたのはブルージェイズのゲレロ、ヤンキースのスタントンに次いで3人目となった。
その他の注目の出来事
ジョニー・クエトがMLBに帰ってきた
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a tender home run celebration 😌 pic.twitter.com/R2kGX4YWCP
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