HOME » MLB » 大谷翔平 » 先制8号2ラン・3打数2安打2打点1敬遠:大谷翔平の成績〈アスレチックス1-4エンゼルス〉2022年5月15日(日本時間16日)オークランドコロシアム

3番DHで出場。第1打席で2試合連続ホームランとなる先制の8号2ラン。3打数2安打2打点1四球(申告敬遠)。第3打席は当初エラーと記録されたが、5月19日にヒットに変更された。
2022 Batting Game Log
Rk Gcar Gtm Date Tm Opp Rslt Inngs PA AB R H 2B 3B HR RBI BB IBB SO HBP SH SF ROE GDP SB CS BA OBP SLG OPS BOP aLI WPA acLI cWPA RE24 DFS(DK) DFS(FD) Pos
3644537May 15LAA@OAKW,4-1CG431200121100000001.264.325.479.8043.960.1621.210.12%1.7221.0028.20DH
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Generated 5/20/2022.

第1打席

第2打席

エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で2試合連発となる先制の8号2ランを放った。3回の第2打席では申告敬遠で歩かされた。3敬遠はリーグ最多。

第3打席

第4打席

Condensed Game: LAA@OAK -5/15/22

<アスレチックス1-4エンゼルス>◇15日(日本時間16日)◇オークランドコロシアム エンゼルス大谷翔平投手は「3番DH」で先発出場。第1打席で2試合連発となる先制の8号2ランを放った。3打数1安打2打点。エンゼルスは4-1で勝った。
エンゼルス大谷翔平投手(27)が、「3番DH」で出場し、第1打席で2戦連発となる豪快な8号2ランを放った。飛距離は425フィート(約129・5メートル)で今季最長だった。 1回1死一塁、右腕モンタスと対戦。4球目、95・9マイル(約154キロ)の高め速球を完璧に捉え、中堅右へ運んだ。角度32度、打球速度108・3マイル(約174キロ)で打った瞬間に本塁打と分かる当たりだった。 前日はダブルヘッダー2試合に「3番DH」でフル出場。2試合目の第3打席でメジャー100号を放った。デーゲーム&ナイターの2試合から翌日のデーゲームで第1打席に1発を放ち、打撃全開をアピールした。
エンゼルス大谷翔平投手(27)が、2戦連発となる豪快な8号決勝2ランを放った。「3番DH」で出場し、1回に中堅右へ今季最長の425フィート(約129・5メートル)弾。前日にメジャー通算100号に到達したが、この1発で日米通算150本塁打に王手をかけた。 1回1死一塁の第1打席で、右腕モンタスと対戦。4球目、95・9マイル(約154キロ)の高め速球を完璧に捉え、中堅右へ運んだ。角度32度、打球速度108・3マイル(約174キロ)で、打った瞬間に本塁打と分かる当たりだった。
マドン監督は、「モンタスからホームランを打つ人はあまりいない。あれは97マイルくらいの高めだったのに彼(大谷)はそれを完璧に捉えた」と振り返り、「彼がこういう状態になり始めたら、要注意だ」と今後のさらなる活躍に期待しているようだった。 大谷はこの日3打数1安打、2打点、1得点、1四球の成績。前日にメジャー通算100号に到達したが、今回の1発で日米通算150本塁打に王手をかけた。
エンゼルス大谷翔平投手の次回登板は18日(日本時間19日)、レンジャーズ3連戦の3戦目に決まった。 前回登板から中6日、今季7度目の先発で4勝目を目指す。敵地でのレンジャーズ戦には4月14日に今季2度目の登板で先発し、満塁弾を浴びるなど6安打6失点で2敗目を喫した。悔しさが残る投球内容となっただけに、雪辱が期待される。
前夜は、ダブルヘッダーの2試合目でメジャー通算100号を打ったばかり。打球初速108・3マイル(174・3キロ)、打球角度32度、飛距離425フィート(129・5メートル)の特大弾を中堅やや右のスタンドに運んだ。 「もっともっと健康で、今シーズンもフルで出られるように体調管理しながら、もっともっといい数字を求めながら、頑張りたいなと思います」 そう話した翌日にすぐさま勝利に直結する決勝弾。3日間で4試合のハードスケジュールでもフル出場で3勝1敗のカード勝ち越しに貢献した。
対戦したモンタスは大谷に本塁打を浴び2失点するも、この日は6回を投げ4安打2失点、今季最多となる12奪三振を奪うなど力投。ア軍の公式サイトでは「大谷の本塁打がモンタスの12奪三振ゲームを傷つけた。大谷に投じたシンカーは制球されていなかったが、その後は立ち直り、今季一番の投球を魅せた」と高評価だった。
MVP受賞の大活躍につながった一発に似た形で「伸び上がる球を捉えた。ここから上がっていくよ」と、量産態勢に入ることを期待。他球団に向けて「ああいう打球を打ち始めたら(相手は)警戒した方がいいだろうな」と予告した。 大谷は「最初の15試合での三振数」は4月の22に対して、5月は6と激減。ただ三振が減ったから好調とは限らず、14日(同15日)には「ちょっと難しい球を打っている気がする。しっかり直せれば、いい打席を増やせる」と話した。この日、二ゴロ失策で出塁した五回は、追い込まれてから低めの際どい球に手を出さざるを得なかったが、それ以外はボール球を振ることはなかった。
記念の100号の余韻が残る中での2試合連続弾。前日に「もっともっといい数字を残せるように頑張りたい」と繰り返し話していたが、すぐに101号をマーク。大谷が一発を放った日は今季負けなしと、6戦全勝の不敗記録が続く。  マドン監督は「高めの、伸びのある速球をうまく打ったね。モンタスはそんなに簡単に一発を打てる投手ではない。昨年、アナハイムの開幕シリーズでホワイトソックスのシースから打った本塁打に似ているね」と絶賛。指揮官は以前、右中間方向に本塁打が出始めたら本物と語っていたが、その右中間への豪快弾。一気に量産モードの予感が漂う。
エンゼルスは15日、大谷翔平の次回登板が18日(日本時間19日)の敵地でのレンジャーズ戦になると発表した。11日のレイズ戦から中6日での登板。前回は6回1失点にまとめたが、勝ち負けは付かなかった。4連勝を懸けてのマウンドだ。 今季レンジャースには1試合に登板し、自身初の満塁弾を浴びるなど4回途中6失点で敗戦投手となった。その後から「癖が出ている」と判断し、セットポジション時のグローブの置く位置を胸付近から腹付近に変更し3連勝した。前回敵地で受けた屈辱を晴らすことができるか。
地元放送局の『NBC Sports California』は、大谷から手痛い一発を浴びたモンタスの「彼は最高の一人だ」という賛辞を伝えるとともに、大谷やトラウトとの対戦を楽しめているかどうかと問われた彼が、次のように答えたことを報じている。 「嫌に決まっているよ。彼らのような打者は良いスイングをしてくるし、最高のピッチングをしないと抑えるのは本当に難しい」
昨日、MLB通算100号を打った大谷翔平は現地15日13時試合開始のアスレチックス戦に備え10時15分に滞在先のホテルを出発し11時前に球場入り。 クラブハウスに入るとダイニングに向かい食事を摂った大谷、そのメニューはバーベキュー。 陽気なメニューの影響なのかどうか...普段、クラブハウス内では試合の準備に集中し談笑することが少ない大谷だが今日は同じ1994年生まれの内野手ベラスケスと笑顔で会話するなどリラックスした様子。
第1打席に今季8号、MLB通算101号を放ち日米通算150号に王手をかけた大谷翔平の第3打席は変化球に態勢を崩されセカンド正面への緩いゴロに。しかし、セカンドが打球をはじいて好逸しエラーで出塁。 続くレンドーンの打席でスタートを切るが盗塁失敗。今季6個目の盗塁とはならなかった。
エンゼルス前監督で、アスレチックスのブラッド・オースマス・ベンチコーチが、エンゼルス・大谷翔平投手の思い出を打ち明けた。2019年にエンゼルス監督を務めたオースマス氏は「オオタニの監督をできたことは素晴らしかった。指揮しやすかったよ。とても才能豊かだし、努力家だからね」としみじみと振り返った。

その他の注目の出来事

ST. LOUIS -- Rookie outfielder Luis González summed it up best: It was just a wild night. The Giants dropped two out of three games to the Cardinals following their 15-6 shellacking in Sunday nights series finale at Busch Stadium, but the sting of the blowout loss was partly ameliorated
「投手に志願する人が必要だったから『僕がいくよ』と」カージナルスのアルバート・プホルス内野手が“野手登板”した。15日(日本時間16日)のジャイアンツ戦、15-2と大量リードの9回、4番手として上がった通算2988試合目での初マウンドは1回3安打1四球4失点だった。 「5番・指名打者」で先発していたメジャー通算681本塁打のプホルスが、9回からキャリア初の“投手”に。先頭に四球を与えるなど2死一、三塁とすると、ルイス・ゴンザレスに右越え3ランを被弾。さらにジョーイ・バートにも2者連続弾を浴びたが、最後は三ゴロに仕留めて笑顔で勝利のハイタッチを交わした。
初登板を終えたプホルスは試合後、「ベーブ・ルースは僕みたいに初回に4失点はしなかったと思うよ」と冗談交じりにコメント。元チームメイトの大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)から何かアドバイスを貰ったか問われると、笑顔を浮かべながら次のように答えたという。 「もし僕がショウヘイみたいに100マイル(約160.1キロ)の球を投げていたら、もう少し面白くなっていると思うね」  まさかのマウンドに上がり、観るものを驚かせた投手プホルス。この日は打者としても3打数2安打1打点、2四球と活躍し、本拠地のファンからは大きな歓声が送られていた。
球界最高峰の舞台と言われるメジャーリーグで“珍事”が起きた。話題沸騰となっているのは、現地時間5月15日に行なわれたシンシナティ・レッズ対ピッツバーグ・パイレーツの試合だ。最終回も味方打線がゼロに抑えられてしまい、なんとパイレーツに無安打でもぎ取られた1点で勝ちを拾われるというミラクルをやってのけられてしまったのだ。