「1番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(27)が、元女房役とのやりとりに笑顔を見せた。1回の第1打席、打席に入ると、メジャー1年目の18年にバッテリーを組んでいたマーティン・マルドナド捕手(35)と何やら言葉を交わしていた。
3回の第2打席は4球目の外角球をファウルにした後、エンゼルス側からタイムがかけられ、その間に再び談笑。すると、同捕手から背中をたたかれてちょっかいを出される場面もあった。
マルドナドは大谷を「ホルヘ」と呼び、今でも仲良しの選手の1人。前日の開幕戦では打者と捕手の間であいさつを交わし、マルドナドが「元気ですか」と問いかけると、大谷は「元気です」と答えたという。