HOME » MLB » 大谷翔平 » 大谷翔平の成績〈オープン戦:ブルワーズ-エンゼルス〉2022年3月31日(日本時間4月1日)アリゾナ州フェニックス
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1番 投手兼DHで出場。変化球、特にスライダーを多投。
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第1打席:1回表 0-2からサードゴロ
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1回裏の投球
Wong, Ko:1-1からライト前ヒット
Cain:3-2から四球
Yelich:2-2からセカンドゴロ
McCutchen:1-0からファウルフライ
Adames:1-2からレフトへ二塁打
Tellez:1-2からファーストゴロ
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第2打席:2回表 1-0からセカンドゴロ 1打点
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2回裏の投球
Renfroe:1-2からレフトライナー
Narváez:3-2から見逃し三振
Peterson, J:0-2から空振り三振
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3回裏の投球
Wong, Ko:1-1からレフトフライ
Cain:0-2からスライダーで見逃し三振(投げた本人はボールだと思って「あぁ」と声を出した)
Yelich:1-0からショートライナー
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第3打席:4回表 1-0からライト前ヒット
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4回裏の投球
McCutchen, Ko:3-2から四球
Adames:3-2からスライダーで空振り三振
Tellez:0-1からセカンドゴロエラー
Renfroe:3-2から四球
66球を投げて降板
敵地ブルワーズ戦で「1番・投手兼DH」で開幕前最後の調整登板 ■ブルワーズ ー エンゼルス(オープン戦・日本時間1日・フェニックス) エンゼルスの大谷翔平投手は3月31日(日本時間1日)、敵地・ブルワーズとのオープン戦に「1番・投手兼DH」で出場した。投球では4回途中4奪三振3四球、2安打3失点(自責2)で降板。打撃では3打数1安打1打点。5回に代打を送られ、打率.294、OPS1.125とした。登板後、大谷は「最後の登板をしっかり予定通りにこなせたのが一番良かったところなので。スムーズにシーズンに入れるように頑張ります」と振り返った。
エンゼルスの大谷翔平投手は3月31日(日本時間1日)、敵地・ブルワーズとのオープン戦に「1番・投手兼DH」で出場した。今季初の投打同時出場。投球では4回途中4奪三振3四球、2安打3失点(自責2)で降板した。最速99マイル(約159.3キロ)。打撃では3打数1安打1打点。5回に代打を送られ、打率.294、OPS1.125とした。
 米大リーグ機構と選手会は3月31日(日本時間4月1日)、ナ・リーグでも指名打者(DH)制が適用される今季から打順に入った先発投手が降板後もDHで出場を続けられる新ルールを導入すると発表した。 同ルールはエンゼルスの大谷翔平投手が初出場した昨年7月のオールスター戦でも採用。「1番・DH兼投手」で出場した同投手は初回の打席に立った後、その裏のマウンドに上がり1イニングを投げた。二回以降はリリーフ陣にバトンを託したが、自身はDHとして出場を継続し、三回の打席に入った。
<オープン戦:ブルワーズ5-10エンゼルス>◇31日(日本時間4月1日)◇アリゾナ州メリーベール 「1番DH」で先発マウンドに上がったエンゼルス大谷翔平投手(27)が、3回1/3を投げ、2安打3失点(自責点2)、3四球4奪三振の結果だった。打者では3打数1安打1打点。4月7日(同8日)、アストロズとの開幕戦へ向け、投打で順調に調整した。 試合後は日米メディアの囲み取材に応じ、西武やレッドソックスなどで活躍した松坂大輔氏(41)と対面。笑顔で握手を交わした。テレビ局の取材で訪れた同氏からは、短縮キャンプでの調整や昨年と比べてスプリットなどの落ちる変化球に関しての感触を問われ、現状の手応えと課題を口にした。
米大リーグは3月31日、各地でオープン戦が行われ、エンゼルスの大谷はフェニックスで行われたブルワーズ戦で今季初めて投打同時出場し、3回⅓を投げ2安打3失点、3四球、4三振で勝ち投手となった。最速は99マイル(約159キロ)だった。試合は10―5で勝った。 1番打者としては第3打席で右前打を放ち、3打数1安打1打点だった。(共同)
【フェニックス(米アリゾナ州)3月31日(日本時間4月1日)=斎藤庸裕】エンゼルス大谷翔平投手(27)が、進化を期待させる投球を披露した。ブルワーズ戦で「リアル二刀流」の最終調整に臨み、「1番指名打者(DH)」と先発投手で出場。投手では3回1/3を2安打3失点(自責2)で勝利投手となった。平均球速が上がった直球と、打者の手元で沈む魔球が効果的で、メジャー初の完投も狙える内容でオープン戦登板を終えた。打者では3打数1安打1打点。降板後もDHで出場できる「大谷翔平ルール」も正式発表され、1週間後の開幕へ向けて万全の準備を整えた。
果たして“謎の魔球”の正体は――。エンゼルス・大谷翔平投手(27)が今季の新たな武器として試投中の新球を巡り、チーム内ではその話題でいまだ持ちきりだ。オープン戦最後の先発登板となった31日(日本時間1日)のブルワーズ戦でも披露。相手打者の手元で落ちるボールには「チェンジアップ」「スプリット」などと指摘する声が飛び交っている中、カート・スズキ捕手(38)は「ハイブリッドピッチ」と命名した。 大谷が新たに投げ始めた「魔球」が話題沸騰中だ。21日(日本時間22日)のロイヤルズとのオープン戦初登板で縦に鋭く落ちる新球を初披露。大谷自身は「自分でもよく分かっていない。チェンジアップなのか、スプリットなのか、中間球みたいな球」と述べていることから、その“正体”を巡ってさまざまな議論を呼び起こしている。

バックドアのスライダー

激しく曲がるスライダー

カットする速球