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大谷翔平がブリーチャー・リポートの2022年MLBスキルランキング:パワーヒッター部門で2位に

アメリカのスポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」が「2022年MLBスキルランキング:パワーヒッターTop 25」を公開した。
平均打球初速、ハードヒット率、xSLG、ホームラン数をもとに定量化したもので、大谷翔平はトータル254.2ポイントで2位にランクされた。

2022年MLBスキルランキング:パワーヒッターTop 25

選手名 打席数 打球初速 バレル率 ハードヒット率 長打期待値 ホームラン数 ポイント
1 ブラディミール・ゲレーロ Jr. 698 95.1 15.1% 55.2% 0.591 48 257.4
2 大谷翔平 639 93.6 22.3% 53.4% 0.612 46 254.2
3 サルバドール・ペレス 665 93.0 16.3% 55.9% 0.566 48 253.5
4 フェルナンド・タティス Jr. 546 93.9 21.3% 55.6% 0.618 42 253.3
5 アーロン・ジャッジ 633 95.8 17.6% 57.9% 0.591 39 251.8
6 ジョーイ・ボット 533 92.9 17.2% 53.2% 0.592 36 241.3
7 ラファエル・デバース 664 92.9 15.0% 51.5% 0.568 38 239.2
8 ブライス・ハーパー 599 92.5 18.1% 49.2% 0.610 35 237.7
9 タイラー・オニール 537 93.0 17.9% 52.2% 0.583 34 237.5
10 ヨルダン・アルバレス 598 93.2 15.9% 54.2% 0.570 33 237.4
11 ジャンカルロ・スタントン 579 95.1 15.7% 55.6% 0.494 35 235.1
12 カイル・シュワーバー 471 92.3 17.5% 52.2% 0.564 32 232.9
13 ロナルド・アクーニャ Jr. 360 93.8 20.3% 53.9% 0.605 24 232.2
14 マックス・マンシー 592 91.2 16.1% 46.3% 0.581 36 231.6
15 ポール・ゴールドシュミット 679 92.6 13.6% 50.2% 0.574 31 231.2
16 マット・オルソン 673 91.6 12.7% 48.4% 0.506 39 229.6
17 ピート・アロンソ 637 91.0 14.8% 47.3% 0.541 37 229.4
18 フアン・ソト 654 93.0 13.3% 52.4% 0.544 29 228.8
19 ネルソン・クルーズ 584 92.9 13.5% 52.0% 0.514 32 228.3
20 ジョシュ・ドナルドソン 543 94.1 17.4% 52.7% 0.541 26 226.9
21 カイル・タッカー 567 91.4 11.6% 47.0% 0.580 30 226.4
22 フレディ・フリーマン 695 91.4 11.5% 45.7% 0.582 31 226.3
23 マニー・マチャド 640 93.1 13.3% 52.0% 0.530 28 226.1
24 テオスカー・ヘルナンデス 595 91.8 13.9% 48.8% 0.533 32 225.9
25 バイロン・バクストン 254 92.5 17.9% 53.2% 0.611 19 225.8
大谷翔平は2021年シーズン後半の不調がなければ1位を獲得していたかもしれない。誰も見たこともないような壮大なシーズンで、639打席と130.1投球回であったことを考えれば、それは驚くにはあたらない。最後の2ヶ月間で失速したにもかかわらず、46ホームランと印象的な打球を記録してシーズンを終了した。野球のフィールドで大谷翔平ができないことは何もないし、非常に優れている。彼の天才的なパワーは、MVP啓蒙のために完全に発揮された。